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友だちが40年間勤めた某デパートメントを常務取締役を持って任期満了で退職した。 腕組王女は自分の道にまっしぐらだったから彼が紅顔の美少年で野球部のキャプテンで女子学生の憧れの的だったことも数年前まで全然知らなかった。 しかし、王女の個展会場にデパートの美術部の部長も連れて、作品を見に来てくださったし、画商を紹介してくださったりした。 無事のリタイアは本当におめでたく(途中で病気で倒れたり、不意の事故例えはおとといの秋葉原の7人が殺傷された通り魔事件でお亡くなりになった人を思えば)、自分のことのように、嬉しく思った。 それで H花壇からデザインされた生花を2日前に付くように手配したら、早速お礼の電話を下さった。 奥様と始めてのハワイから今帰ったところで、忙しく毎日を働いてきたけどこんな楽しい場所(ハワイ)が有るんだと知った、もう数字に追われないでいいんだと思ったよ、と楽しげに話す。 お嬢様がお花の水の世話をしてくださってあったのでおしゃれな花でびっくりした、お土産はないけど嬉しかったのですぐ電話した、とのことだった。 いえいえ、私の方こそ絵のことでご尽力くださって、お世話になりました。 お手紙にもしたためたがこれからは今までと全く想像もつかない分野で遊んでみたらどうでしょうか? 例えば、三味線を習うとかチンドン屋に弟子入りするとか、人に役立つ発明家になるとか・・・・・ 彼いわく、「絵は売れてますか?今、絵画と宝飾はひどい状態で大変と思うけど。」 えぇ、腕組王女は昔から稼ぐことに無縁で現在に至っているから気にしません、世の中が問題なのか、王女の作品が良くないのか、永遠の疑問だね。 |
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