腕組み先生、小学校の図画の授業をする

昨日の暑い最中に近所にあじさいの花をもらい歩いて、その花を持って準備万端で校区の小学校の美術の授業の先生をやりにいった。

4年生36名の今年初の図工室で絵の具を使う授業だそうでちょっと子供達も楽しそう。

その上、今日は担任の先生でなく知らないおばはんが教えに来てくれてみんなのワクワク感が伝わってくる。

絵のお道具の説明。パレットの使い方を簡単にして、画用紙を配ってもらう。

水場に画用紙を持っていってたっぷり濡らして、席についてからゆるく溶いた絵の具を紙にたらして色のにじみを作る。

紙を動かしたりして色が交じり合って不思議な模様を見る。

「さ、さ、そしたら、画用紙を教室の後ろに並べて乾きを待ちましょう。乾いたら6時間目にはその上にアジサイの絵を描いてみましょう。」、担任の先生の段取りの早さに子供達はゆっくり楽しんでいる間もなく、次の行動をしなければならない。

「今日は短縮授業で、時間がたっぷり取れなくてすみません。」と担任。

はい、はいあと5分で5時間目が終わるので、「腕組み先生の絵を見せてもらいましょう。」ってことで、へたくそな30年前に勉強した花の水彩画を子供達に見せた。

みな褒め上手の子供達でどの絵を見せても、「おー、上手、うめェー、パチパチパチ、すげェー。」

油絵のチョット美しいアジサイの絵も感嘆の拍手。

そして、最近の「顔のコラージュ」は、新聞紙を貼り付けて顔を表現しているのが面白かったのか前に出てきて、触ったりして、よく見ると新聞の宣伝の文句を読んだりして「ホントダー、新聞ダー。」と興味津々。

「さーさー6時間目はさっきの画用紙にアジサイを描いてみましょう。」

「にじみの画用紙が真っ黒になってしまった人はそれを生かした描き方もあるから大丈夫ですよー。」

子供は早く描きたくて、しかしじっくり取り掛かる子もいて、でも絵を描くことが楽しそうだ。もっとゆっくり時間を取って好きに描いたら楽しいのだけど。

お片付けに15分も必要で絵を描く時間が短すぎる! 「最後にサインを入れてください!」

「来週は今日の経験からもう少し大きな画用紙で人間を描きましょう。家族やお友だちや好きなアイドルでもいいですよー、頭の中にある人物を描きます。パレットと筆はいつでも使えるようにきれいにしておいてくださいねー。」

「腕組み先生、アニメの主人公でもいいですか?」

「うーん、生きている人間の方がいいでしょうね。」

あっという間に6時間目も終わって、大声の説明と短い時間でみんなの絵を見てまわったりで、元気な子供達に会えて、こちらこそありがとう。

また来週もよろしくね。





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