どうなるデッサン会
今まで借りていた公民館の工芸室はコロナ予防のため、定員を半分に減らされた。
我がデッサン会としては会員半数の10名ではモデル代金の支払いができない。
会議室を2室借りてぶち抜きで、照明が悪いとか机や椅子の移動とデッサン会用の会場セッティングを自分たちでやるとかは我慢してそこを借りるか?
そうすれば15名ぐらいの会員が入れる。今会員は減っていて15,6名がせいぜいだ。
他の施設も探した。
急遽、文化交流センターという新しい建物を見学がてらデッサン会に貸してもらえるか当たってみた。
手ごろな大きさの会議室はきれいで人数的にはちょうどいい広さだが、モデルの更衣室がない上にモデルがポーズを取る台座がない。
台の上でポーズを取ってもらいたいので、ちょっと無理?
ながねん会の会計をやってくれていたSさんがこれを機会に会を辞めたいという。
腕組み王女も10年やった会長職をこのへんで交代してもらいたい。
古株2人が抜けるとデッサン会はますます活動人数が減ってしまう。
今年は展覧会も中止なので、会員募集の機会も失われた。展覧会を見て入会希望者が集まるのだから。
日本の人口減に呼応している古河裸婦デッサン会だ。
とりあえず2週間後に緊急臨時総会を開いて、2月から休会になっていたデッサン会の今後のことを話し合う。
古河市で49年続いたデッサン会の存続がかかっている。
会の続行でも係の者は大変だし、そろそろお引っ込みしたい腕組み王女です。
この記事へのコメント
色々頭の痛い事ですね。