針の上にお灸




ぎっくり腰は10日前の1回の針治療でほぼ治った。

今日は腰の針の他にさらに右の五十肩(これはぎっくり腰より少し長くかかると言われた)の周りに隈なく(?)針を打った。

その上、針に小さなもぐさを乗せてお灸をした。

お灸も初めての体験だった。ほんわり暖かくなるだけで大丈夫だった。

丸いガラス瓶を真空にして腰や肩に貼り付けた。

これは後で赤いアザになるのだが毛細血管を広げるために必要なのだそうだ。

腕組み王女が先生をすっかり名医を決め込んでいるのが伝わったのか念入りに施術してくださった。

最後に腰と肩に強力なバンデージでまるで相撲取りのようになった。

これは2日間は取らないでと言われた。

1時間30分の治療で貼り薬ももらって、バンデージをとったらこの膏薬を貼るように指示された。

待合室の針治療の効能書きには、あらゆる病に効能ありと出ていた。

白髪が黒髪に、体の脂肪も減るのか、老け顔も若返るのか?知りたいことが次々湧いてくる。




友達のまさこちゃん




友達のまさこちゃんはいつもピラティスには自転車で行く。

雨の時は腕組み王女が車でまさこちゃんをピックアップしている。

耳の不自由なまさこちゃんにスマホでのメールの打ち方を教えてあげたので、連絡は文字でできるようになった。

昨夜遅くに台風14号が関東地方に近づきそうなので、土曜午前中のピラティスはお休みするからとメールした。

今朝早くにまさこちゃんから「それでは私もピラティスはお休みします。」と返事があった。

でも朝の6時の時点で台風は曲がったので影響はたいしたことないような、雨が降っているだけだ。

「台風は逸れたみたいだね。やっぱりピラティスには行けそうだから、まさこちゃんちにお迎えに行くよ。」とメールしたら、「それでは急ぎ準備して待ってます。」とメールあり。

市の体育館に行ってみたらほぼ全員出席のように大勢が集まっていた。

帰りにまさこちゃんが「今日はピラティスができてよかった!」と言っていた。

コロナ中なので週1回1時間15分のピラティス体操は気分転換に貴重な土曜日だ。

まさこちゃんは腕組み王女が固く強く拒否しても何かお礼をしなければ気が済まないらしく、今日はポリ袋に飴玉と肩に貼る湿布をくれた。

体育館に行く通り道なのだから気にしないでと言ってもだめだ。

会話はスムースにいかないけど二つ年下のなんだか可愛いまさこちゃん。



アトリエ、ガラーン




デッサン会の有望な若手のN君に絵具をあげた。

わざわざスペインまで買いに行ったTITANの絵具だ。

大量の絵具をパリのオルリー空港で不審物に間違われて足止めを食った絵具だ。

他にもルフランやニュートンや良い色の絵具をたくさんキープしていた。

絵具の色に触発されて作品が出来上がっていく経験を何度もした。それほど絵具は重要だ。

それらを次の世代に引き渡す。

腕組み王女も若い頃に先輩の先生方から絵具や筆や画材をたくさん頂いた。

たくさんの新品の木枠や、刷毛やイーゼル、カルトンの入る大型鞄、携帯用イーゼル、スケッチブック類、クロッキー帳もあげた。

新品の小品の額縁、6号から0号まで何箱も車に運び上げた。

100号の木枠とフナオカのキャンバス地、どれも思いっきりたくさん買い込む腕組み王女だから大量に保管してあった。

もうひとり若手のO君が「自分にも絵具を残しておいて。」と言うのでまだ残っているが、アトリエのガラーンとした感じは否めない。

N君は帰り際に「良い絵を描きますから。」の一言。

「期待しているね。」の腕組み王女。時代は動いている。