鍼灸院



朝の靴下を履くときに腰がギクっとなった。

? こりゃ何だ?

腰を痛めたかとテニスボールを腰の下に置いて床に寝転んでゴロゴロした。

だいたいこれで治る。

でも今朝は治らない。だんだん痛くなってきた。

腰も若干「くの字」に曲がってきたよ。

今朝のピラティスはお休みだ。車の運転が無理だ。

今日のお誕生日パーティも中止だ。今日は買い物やら料理作りやら予定がたくさんあったのに。

今日はK子の誕生日で9月のわれわれの誕生日と今月中旬のヘベレケ王女の誕生日も兼ねて4人分をいっぺんにお祝いしようと計画されていた。

昨日のうちに料理したものもあったし、冷やした果物が準備してあったが。

ケーキは予約していなくてよかったけど。

で、K子に中止のLINEをいれたら、整形外科に行くより鍼灸院に行くように勧められた。

「針か、怖いな。」でも医者でレントゲン撮って痛み止めの飲み薬と湿布をもらってもすぐには治らない。

で、決意して中国系の鍼灸院に行ってみた。

腰はぎっくり腰で、右肩は五十肩との見立てで両方に針を打った。

腰は背骨の周りに15,6本を5cmぐらいの深さに、肩は9本の針を浅く打った。

ちょっと怖いね。針に電気を流しているらしく、15分ぐらい我慢した。

その間、隣のカーテンの50代ぐらいの男の患者の治療の方では「イター、痛い、無理無理ムリ!」と叫び続けている。

聞いてるだけで汗が出てくる。

1時間15分ぐらいで終わって、ぎっくり腰はこれで大丈夫だそうで、肩はまた来てくださいと言われた。

腰は確かに真っ直ぐになった。

明日ほんとに腰が治っているのかな?

何でも初めて体験って面白い。

これが針か!



9月が終わる



コロナ騒ぎで始まった2020年の1月から早くも7ヶ月以上8ヶ月近く過ぎた。

外部とほとんどの接触を絶って内向きの生活をしていると月日の経つのが早いこと。

ってことは以前は活動的だったから時間はたくさん使えたのだろうか?

面白いコト好きの腕組み王女はこんなに笑いのないキラキラのない生活はほんと!いやだ。

何とか地味な楽しみを見つけているが何をやっても盛り上がりに欠ける!

爆発的な笑い、楽しさが無いんだな。

歳をとるとつまらないと言うおキクさんに「おキクさん、今は世界中の若い人から年寄りまで楽しく無い生活をしているのよ。」と慰める。

おキクさんは8月に旦那さんのサダオさんを亡くした。家族がいなくなると寂しくなる。

でも無事に家族でサダオさんを送れただけでも幸せな人生だったと言えるんじゃ無いかな?

家族にも会えずに死んでいくような時代に。

何もしないでもう9月が終わる。

腕組み王女は75歳を迎えた。

やっと涼しくなって嬉しい、今だに王女の暑がりは変わらない。

2週間ばかり前から肩を痛めて、整形外科に行ったら「老化現象」と言われた。

チェ!つまらん!





言っちゃった




デッサン会の臨時総会を開いた。

コロナ発生からデッサン会は休会にして7ヶ月が経った。

懐かしい顔が9名集まった。

デッサン会で使わせてもらえる公民館の部屋が感染防止のために定員の半数きり入れない。

大きめの会議室はデッサンをするには不便だが会員15名まで入れる部屋なので、とりあえず月2回の裸婦デッサン会を来月まず1回だけ、やってみようと言うことになった。

当初からの会計のSさんがこれを機に退会する。

腕組み王女も言いずらかったが、今年度(来年の2月まで)で会長を辞めます!と言ってしまった。

15,6名のデッサン会メンバーから2名辞める人が出ると、会の運営に大いに響く。

さらに高齢者の会員何名かが抜けたら、会費そのものを大幅値上げしなければならない。

しかし、デッサンを続けたい会員にとって会の消滅はとんでもないことで存続の意見が多数だった。

会費値上げは必然になる。

女子の会員から「エー、腕組みさんなんでやめるのですか。」「腕組みさんのいないデッサン会は考えられない。」とか言ってくださったが、辞めるよ。

残った会員たちで工夫しながら続けてほしい。

帰り車の運転しながら、我ながらポカーンとした気分。何の感慨も起こらない。

20代の四谷のデッサン会から始まって、15年ぐらい空いたがたまプラーザのデッサン会、銀座のデッサン会、古河デッサン会と正味40年は裸婦デッサンを続けていたな。

残しておいたデッサン帳はアトリエの棚が落ちるほど大量になって、2、3年前にほとんど処分した。

その後もまたたくさん溜まった。

それにしても寂しさよりただホッとしただけ。

何かに取り憑かれたように絵を描く幸せを味わえたことはよかったけど、やめてみればただ人生の彩りだったのだろうか?