心に破れ目

硬かった心に少し破れ目ができた。

その隙間から自由の空気がちょっとだけ入ってきたよ。

そしたら本当に微々たるもんだが50号の新作が面白げになってきた。

これは早速額縁を買って入れてみよう。

額縁といえば祐天寺の額縁屋さんはやっぱり去年の12月で廃業したそうだ。

職人さんも何人か使っていて、店主も兄弟で切り盛りして順風満帆の人気の額縁屋だった。

武蔵美の版画の人たちは本当にお世話になっていた。

卒業制作展には毎年そこであつらえたほぼ完璧な額縁で見栄えの良い作品が並んだ。

店主も毎年展覧会には見にきてくださった。

作品を丸めて持っていくとそれにぴったりの品と質のいい額縁を作って、作品の収まった額縁がしっかり展覧会場に届いている。

作家にとってものすごく安心感があって、お店の親父さんにすっかり頼っているところがあった。

病気だそうだ。よくなってお元気でいてほしい。

だってすごく生き生きした病気とは正反対側に存在するような人なのだから。

廃業とはショックだ。

しかしそのニュースとは裏腹ながら、今日は仕事がはかどった。

やっぱり目が潰れるほど描かないと破れないんだ。








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